Windows on Linux
Fedora 13(64 bit)にVMwareを入れて、Windows XP(32 bit)をその上で動かすということをやってみた。
まずVMwareを正常にインストールするところに一つハードル。kernel-headersがないと言われる。
/lib/modules/2.6.33.6-147.fc13.x86_64/build/include
を指定してやれば解決。
最初このbuildってのがディレクトリじゃないのでテンパったのだが、実はシンボリックリンクだったというね。
後はVMwareにXPのディスクイメージを作らせるだけなので楽勝。
増設したHDDに100GBのディスクイメージを作った。このHDDを起動する度にオートマウントしたいので、/etc/fstabをいじったりしたらFedoraが起動しなくなるエラーが起こった。
最近の/etc/fstabはUUIDでHDDを指定しているらしい。多分UUIDじゃなくてもいけるんだろうけど、その指定の仕方を間違えたんだろうな。
UUIDの検索はblkidコマンドでできるらしい。
調べて/etc/fstabに追加して終了。
grubのchainloaderでUUIDを指定するやり方が分からず(しかもNTFSである)、Windowsのデュアルブートは諦め気味。
まぁしかし、LinuxからNTFSにアクセスできるし、ファイルを全てVMware上のWindowsに移行してしまえば、事実上Linuxだけで生きていけることになるな。
ちなみにWindows on Linuxでタタタン♪をやったら、遅延が酷いことになってワロタ。
キーボードを叩いたときの判定と、叩いたときになる音には大分遅延がある。この効果音をなくせばそれなりに遊べるようにはなったが、それでも譜面自体が遅延している気がしてならない。